制度変更について

 日本産業衛生学会専門医制度委員会が開設している専門医制度に関する情報を提供するためのホームページです。

 日本産業衛生学会専門医制度の目的は、①日本産業衛生学会の専門医制度を開かれたものとし、より多くの専門医を輩出できる制度とすること、②研修内容と研修施設を明確にして専門医の質の標準化を目指すこと、③日本専門医制度評価・認定機構での議論を通じて他の専門医制度との整合化を図ること、としています。

 平成24年度以降の専攻医試験を含めた専門医制度では、専門医資格試験までの間に、3年以上の専攻医としての研修期間を設けていました。

 このたび、平成29年度(2017)に日本専門医機構が新専門医制度を開始するのに合わせて、社会医学領域でも新たな専門医制度を設立する目的で、日本産業衛生学会をはじめ関係学会・団体が協働して社会医学系専門医制度を構築し運営するために、「社会医学系専門医協議会」が設立されました(平成27年9月11日)。

 これまでは産業医の専門医につきましては、日本産業衛生学会認定の資格のみによる一階建て方式でしたが、新専門医制度に合わせまして、「社会医学系専門医」を基本領域とし、その上で従来の日本産業衛生学会認定専門医の資格をサブスペシャリティとする二階建て方式へと移行する予定です。

 そのため、本ページでは、現行の日本産業衛生学会専門医制度に加え、社会医学系専門医制度に関する情報を併せて提供いたします。

 日本産業衛生学会認定専門医における制度の概要は、右記下記のとおりです。

  • 平成24年度から産業医の基礎研修修了者を対象とした専攻医試験を行います。(平成24年以前の制度での産業医実務研修手帳による専門医試験は、平成28年度で終了します。)
  • 日本産業衛生学会認定専門医受験資格を得るための研修について、研修項目の明確化と実務研修施設の指定を行います。
  • 各指導医は、実務研修施設または協力施設において、研修医の指導を行います。